あなたの素敵な風景がみんなの素敵な風景になる|第1回 赤坂インターシティAIR フォトコンテスト2023 FEEL NATURE

結果発表

たくさんのご応募をいただきまして、ありがとうございました。
厳正なる審査を行い、5つのテーマごとにグランプリ1作品、準グランプリ1作品、佳作6作品の、合計40作品を決定いたしました。
グランプリ作品には、審査員コメントや作品から想起した詩を添えて特別展示、
準グランプリ作品、佳作作品もパネル展示させていただきました。

実施概要

●開催趣旨(主催者コメント)

「赤坂インターシティAIR」の魅力の一つは、緑豊かな静寂に佇み、川のせせらぎのような水の音に耳をかたむけ、樹木や草花の香りを纏った風を感じられること。この魅力や価値をシームレスに館内に拡張し、自然との接点を増やすことで、オフィスで働く人々が仕事などで煮詰まった気持ちをリフレッシュし、心に潤いとそよ風を吹き込んでもらえる写真展を開催したい。
忙しく時間が流れる都会の中心で、少しだけ時間の流れを忘れて自然への思いを馳せる、そんな体験ができる場所を作りたい。

このような思いから、赤坂インターシティAIR初のフォトコンテスト「FEEL NATURE」を開催いたしました。赤坂インターシティAIRにある自然にちなみ「風」「緑」「空」「水」の4つをテーマとし、審査員には写真家 竹中圭樹、詩人 菅原敏を迎え、各テーマ別にグランプリを選出、特別展示および賞品贈呈いたしました。また、グランプリに選ばれなかった作品の中から準グランプリ、佳作を選定し、赤坂インターシティAIR 1階 AIR Garden Pathに展示いたしました。

募集期間:2023年8月10日(木)~2023年8月31日(木)
展示期間:2023年9月25日(月)~2023年10月6日(金)
展示場所:赤坂インターシティAIR 1F AIR Garden Path

フォトコンテストの詳細、応募要項はこちら

グランプリ・入賞作品

5つのテーマ別にご覧いただけます

グランプリ

審査員コメント

詩人|菅原敏(すがわら・びん)さん
詩人
菅原敏(すがわら・びん)さん

服の裾をひるがえし、髪をなびかせ、どこか力強い足取りで水面を目指す風の中の三人はどんな表情をしているのだろう。そしてその三人を見つめる、四人目のまなざしに心惹かれました。
かつて自分が海を目指して友人と歩いた日の光景が、時間を越えてそっと重なります。

作品から想起した詩はコチラ

風の詩

準グランプリ

グランプリ

審査員コメント

photographer|竹中 圭樹 (タケナカケイジュ)さん
photographer
竹中 圭樹 (タケナカケイジュ)さん

自分だけが見えた、自分だけが見いだせた「写真」。その私的な視点の強さにこそ、普遍的な、他人の心を動かせる源があると思います。おそらくはなんでもない場所の一角にある木と雑草。そこに射す光、そんなありきたりの要素から作者はこの写真を作り出した。
木々と草木の奥底にある、ある種不気味な地鳴りのような生命力。風光明媚な作品が多い中、地味な絵柄にもかかわらず最後まで心に残ったのは、この写真でした。

作品から想起した詩はコチラ

緑の詩

準グランプリ

グランプリ

審査員コメント

photographer|竹中 圭樹 (タケナカケイジュ)さん
photographer
竹中 圭樹 (タケナカケイジュ)さん

feel nature 自然をより感じられる場所はむしろ都会かもしれないと思うことがある。
自然を排除するように構築されがちな都市にあっても空はどこまでも高く、その存在感を失うことはない。鉛色の空とビルの谷間に偶然映り込めた青空の奇跡。にわかに信じ難い光景ではあるがそんなときもあるから、世界は面白い(と思いたい)

作品から想起した詩はコチラ

空の詩

準グランプリ

グランプリ

審査員コメント

詩人|菅原敏(すがわら・びん)さん
詩人
菅原敏(すがわら・びん)さん

見るたびに異なる感情を想起させてくれる一枚の青。
きっと見る人の思いを重ねることで、それぞれの物語を紡いでくれるのではないでしょうか。
私たちが海を求めたり、貝殻に耳を寄せたりする理由もそこにあって、そんなやさしい余白に満ちた本作を最優秀作品に選ばせていただきました。

作品から想起した詩はコチラ

水の詩

準グランプリ

グランプリ

審査員コメント

審査の最中に、意識がここではないどこかに飛んでしまっている瞬間があった。
どこか知らないその場所の情景から、どこか懐かしい自分を思い出していた。
夕暮れの静かな海と突き出した桟橋はどこにでもありそうな光景だが、
遠い街を「旅」していた当時の感情を想起させる余白を感じました。

作品から想起した詩はコチラ

風の詩

準グランプリ

5つのテーマ別にご覧いただけます

審査員プロフィール

詩人 菅原敏(すがわら・びん)

詩人 菅原敏(すがわら・びん)

2011年、アメリカの出版社PRE/POSTより詩集『裸でベランダ/ウサギと女たち』をリリース。以降、執筆活動を軸にラジオでの朗読や歌詞提供、欧米やロシアでの海外公演など幅広く詩を表現。 近著に『かのひと 超訳世界恋愛詩集』(東京新聞)、『季節を脱いで ふたりは潜る』(雷鳥社)。 東京藝術大学 非常勤

http://sugawarabin.com/
(Photo by Kousuke Matsuki)

竹中 圭樹 (タケナカケイジュ)

Photographer 竹中 圭樹 (タケナカケイジュ)

広告、雑誌、CDジャケット、アーティストグッズ、写真集、カレンダーなどで人物撮影を中心に活動。多彩な光を使った独特なライティングとアイデアで被写体を際立たせるスキルに定評あり。オリジナルなハイテンション撮影スタイルで被写体の動きや表情を引き出す手法が話題になり、メディア出演もしばしば。
多くのタレント、アーティスト撮影で培った現場対応力で、厳しい環境や状況(短時間、低予算、限られた場所等)でも高いクオリティの写真を提供する手腕に高評価。
アーティストGACKT氏から頂いた「人間としてはともかく写真の腕については日本で3本の指に入るくらい上手い」という言葉を心の支えに、人間力向上と依頼して頂いた方の200%の満足を目指す毎日。

レポート写真

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