STORY1

懐かしさや安らぎをおぼえる
5,000m²のインターシティの庭園

赤坂インターシティAIRの最寄駅である東京メトロ「溜池山王駅」の溜池とは、
江戸時代に人工的に作られた“溜池”が由来です。
江戸の昔、武家屋敷街の生活用水の水源であった“溜池”は景勝地であり、庶民の憩いの場でもありました。

その趣きを現代によみがえらせたような、水景と豊かな緑。都心でありながら、爽やかな風を感じることができる場所には、なかなか出会えません。

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起伏のある散策路は、空間に奥行きを与え、緑の豊かさを際立たせます。
歩みを進めれば、まるで屏風絵巻のように景色が移り変わっていく。起伏に富んだ赤坂ならではの原風景を作り出しています。
野木をそのまま植えていることで、まるで野山で木々を見ているかのような安らぎや親しみを与えてくれるでしょう。

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木々は心地よい木陰を作り出し、季節や時間帯によって違った表情をみせます。約100種類にも及ぶ木々のなかには、古くから東京(江戸)に生息する樹種や桜や紅葉などが四季の風情を感じられる樹種が、1本1本植える場所をイメージしながら選びぬかれています。

主な樹種:ソメイヨシノ、モミジ、サワラ、オオシマザクラ、ウメ、アブラツツジ、クヌギ、ゲッケイジュ、モチノキ

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